オモコロの記事に使うネタなんかない?と上司に相談したら「俺の理想の人妻同人誌を書いてくれ」と頼まれた話

2018年2月21日ポジティブ日記, 黒歴史日記

 

2018年某日。

 

オモコロ杯に記事を応募したいけどネタが思い浮かばなくて、上司に軽い気持ちで相談してみたら

 

 

 

初めて同人誌制作の依頼を受けた。噛み砕いて言うと、エロ漫画。

 

正直、「部下にエロ漫画を書かせるという新手のセクハラかな?」と思ってたら後日、上司(クライアント)からガチめな制作依頼書が送られてきた

 

 

 

もう本当にうるさい。ていうかこんなに欲と熱量の詰まった依頼書は今まで見たことない。「暇なの?」って聞いたら怒られた

 

マッキン「わかった描きますよ・・・」

 

上司「え! 書いてくれるの? やったー!」

 

マッキン「上司の理想のエロ漫画書くの、本当に不思議な気持ちしかない」

 

普通ならこの資料を証拠にセクハラで訴えるところなんですけど、ガチの依頼書(きもちわるい)にドン引き通り越して感動すら覚えたのでこちらも誠心誠意応えなければなーと思い、人生初のエロ漫画に挑戦することにしました。

 

 

制作にあたって、クライアントと話をして決めたルールがこちら。

 

<はじめてのエロ漫画 制作ルール>
1)貰った資料に基いて構成やストーリーを考えて作る
2)クライアントからの具体的なストーリーや場面のリクエストは一切なし
3)資料・参考URL・熱い想い を参考に、自分なりに作る
4)クライアントが途中確認はしない
5)完成した作品に対して項目別の5段階評価と総合点数をつけてもらう

 

要は、ヌケるかヌけないかの一発勝負です。

 

で、私は絵を描くのは割と好きなんですけど、まともに漫画を描いたことがないしそもそもエロ漫画読んだことなかったので、とりあえず「エロ漫画読も」と思い、漫画喫茶へ行くことにした。

 

 

 

 

エロ漫画を読みに、漫画喫茶へ

 

金曜日の夜。

 

仕事終わりに同僚と飲みにいくこともなければ、特に行きたい場所も無いので寄り道せずに電車に乗る。夕飯はファミレスで適当に済ませて自宅近くの漫画喫茶へ直行。

 

本日の目標は「漫画喫茶でエロ漫画を手当たり次第読み漁ってエロ漫画を知る」です。

 

はー、でも、冷静に、金曜の夜に漫画喫茶にこもってエロ漫画の勉強をする23歳女性の図は怖すぎるやろ

 

漫画喫茶でエロ漫画を読むでござる

 

ちなみに、エロ漫画を両手いっぱいに持ちながらエロ本コーナー徘徊する姿を若い店員さんに見られたのでその場で舌噛み切って死のうと思った

 

心が折れまくりながらも、クライアントに報告を怠らないワイ。

 

 

 

 

 

 

こいつ、エロ漫画描き終わったら絶対に殺す。

 

 

 

 

 

 

一応、念のためリンク先のぞいてみたら、「人妻」ジャンル指定されたR18エロ漫画の検索結果が表示されたのでそっと閉じた。

 

 

 


https://book.dmm.co.jp/list/comic/?floor=Abook&article=genre&id=1039

 

 

 

改めて思ったけど、絵力が強すぎるよエロ漫画・・・

 

セクハラクライアントにだんだん殺意が芽生え始めながらも、オモコロ杯の締切も迫ってきているので、漫画喫茶でのエロ漫画閲覧を終わらせて制作の方に取りかかることにした。

 

 

 

 

初めてのエロ漫画制作は苦しい

 

「エロ漫画って、ただ男女がセックスしてるだけやろ」

 

 

 

と、今までは思ってたんですけど、そうじゃない、マジでむずい。

 

これは実際に描いてみてわかったんですけど、裸をむやみやたら描けばいいってもんじゃなくて、仕草だったり表情だったり見せ場の描き方がほんとう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に難しい!!!!!!

 

 

仕事が終わったら寄り道することなく直帰し、エロ漫画読んでは、ストーリーやらコマ割りやら表情やらエロの書き方などを模索してた。

 

 

 

マッキン「ちなみに全然本当に聞きたくないんですけど、どんなタイプの人妻が好みですか? グイグイ来る系? それともおとなしめな感じがよいですかね」

 

上司「まず前提として、グイグイ来るのも、おとなしいのも、どちらも抱けます。が、グイグイ来られた場合は、『こいつ何か考えてるやろ』と思ってしまいそうなので、引くかもしれないです。おとなしい人の場合は、コトが終わった後に本気になられても困る と思ってしまいそうです。やっぱり『普通の人』とのコミュニケーションの中で、急に訪れた時空の歪みのようなワンチャンがよいです」

 

マッキン「1聞いたら10000000返してくるのやめてくれませんかね」

 

 

 

 

そんな感じで、夜な夜な描き続けまして、ついに出来上がったエロ漫画がこちらです(当方沖縄出身なので、舞台を沖縄にしてみました)。

 

それでは以下、ご査収ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※R18のためモザイクをかけております。モザイクなしバージョンを見てみたい方は連絡ください

 

以上が、人生初のエロ漫画です。

 

も〜〜〜超〜〜〜〜しんどかった!!!!!!!消耗がすごい!!!!エロを描くって!!心の消耗が!!!すごい!!!!!!!!!

 

ペン握りすぎてプルプル震えが止まらない手を必死に動かして、早速クライアントにデータを提出したところ、30分後に感想を頂きましたので、原文載せておきます。

 

【5段階評価】

ストーリー 3
可愛さ   4
没入感   3
絵力    4
ヌケるか  3

 

【考察】

初作品とは思えないビッチブリに正直震えました。割りとガチでエロ漫画家の方向性ありじゃないですかね?

 

以下、僕なりの修正点です

 

・夏休みに入るというシチュエーション

 

・1頁の最初の表情が良い

 

・いま、旦那が出張中でを2頁で自分から明かすのは良くないです

 

 今後の展開を匂わせすぎているのでせめて 「あれ、今日はお迎えご主人じゃないんですねー」「あー、いま出張にいっててー」ぐらい入れろ 殺すぞ

 

・美ら海水族館の近くに旅館は無いです ホテルにするべきです。あと、子供を同伴するお泊りイベントを「次の土曜日にー」なんて、近々で調整は不可能です。「再来月の~」ぐらいで期間に余裕があると没入感がまします

 

・ママ友たちだけの旅行に男の先生が行くの?みたいな不自然さはありますが、最終的な所で何かしらの伏線を回収するワードがあれば、よしだと思います

 

・4頁目のくだりは割りと現実味があります ナイス

 

・5ページ目の貧乳が描く巨乳に少し感動しました 頑張ったね
 ひらっ のコマはいらないです エロ漫画なので 横からのアングルとかのほうがいいです 殺すぞ

 

・6ページ目の 美人だ のコマはいらないです
 ここで 美人だ って言うなら 序盤で 美人だにつながる伏線が必要です

 

・あと6ページ目の胸元をぐいってやるのは、ヤリマンすぎます
 何かモノを落としてかがんだ時に胸元が見えちゃうほうがいいです

 

・7頁目は、「知り合いがいなかったー」よりは、「まぁ、いいかー、楽しもう!」
 ぐらいの心情の表現でもいいかもしれません ここは好き嫌いあります

 

・8頁目で人妻の痴女感が凄いと思いました 攻めてるね

 

・今回は時間の問題がありますが、8頁目と9頁目の間で黒潮の海を二人で見ているときに皆が来ちゃうシーン みたいなのがあってもいいですね ちょっと展開が早すぎますね

 

・9頁目の島袋君の伏線を回収するために最初の方で「島袋くん(男)」とかがあってもよさそうですね

 

・10頁目の妄想部分ですが、妄想である表現が薄いです 浅い 殺すぞ
 その前のシーンで他の人も絵の中にいるので、貸切風呂であったり、「混浴風呂に来ちゃったけど誰もいないな笑」みたいなシーンが必要です
でも沖縄に混浴無いです 殺すぞ

 

・11頁目の流れは多少ありだと思います
 でも「なんだろう、さっきの妄想の続きかな?」ぐらいの描写があった方がいいですね

 

・12頁目ですが

 「あれ、お子さんは・・・」的な会話からの 「すいません、ちょっと○○君のママにお願いして部屋に連れていってもらったんです」ぐらいの表現はあってもいいかもです

 さすがに、子連れの母親同士で来ているので、酔ってる友達をロビーに置き去りはありえないです 最終的に「先生とワンチャンを狙ってたんだ てへ」みたいな描写が合って、みんな協力しちゃってました!みたいなのがあれば、素晴らしいです

 

・13頁のロビーでKISSは危険度が高すぎる 殺すぞ 密室まで行くべき

 

・ごめん、14頁は笑った

省略しすぎだろ!!!!!!!!!

 

・最後のコマの、こぽっ に ほっこりしました

 

【総合点数】 85点

漫画単体では、まだまだ良くなる要素があることと、未完成な部分があるので 70点とさせてください

しかし

初めてのエロ漫画を描いてもらうという、これまでに無かったタイプの新しいプレイについても今回の作品に加味させて頂きたいので15点加えて85点になります

 

 

上司曰く、「自分好みの同人誌を作ってもらうという経験が初めてだったので感想に気持ちが入りすぎた」との事。 長すぎやろ!!!!

 

 

マッキン「すみません、長すぎて全然頭に入ってこないんですけど感想ありがとうございます」

 

上司「あと、これだけは言わせてください。貧乳なのに、巨乳の絵描くのうまいですね。なんでですか? 貧乳なのに?」

 

マッキン「お前マジで殺すからな」

 

 

 

 

初めてエロ漫画を描いてみての感想

 

今回、初めてエロ漫画を描いてみたのですが、正直もんっっっのすごいしんどかったです。

 

一枚絵でも表現が難しいのに、それをストーリー考えてコマ割って書き込んでいかにヌけるかを追求するエロ漫画家さんやエロ専門の絵師さん達は本当にすごいと思いました。エロ漫画家もそうですけど、日々漫画を描いてる人すごすぎる ナンデ・・・オモシロク・・・描ケルノ?(語彙力)

 

あと、同人誌描いてる人がツイッターでよく言う「妄想の時点では最高なのに、いざ描き始めると『これつまらないのでは・・・?絵も下手だしセリフ読みづらいしまじむりリスカしょ・・・』って鬱になる」現象も味わうことができて、エロ漫画制作、貴重な体験ばかりだった。

 

いやマジでしんどかったんですけど、ラフが徐々に読めるくらいの絵に仕上がってセリフを入れて、自分の想像(?)が完成していく様は本当に感動だったし、楽しんで制作できたのでよかったなーと思う。感想文をいただけたのもありがたかった! 他の人からの感想で「ここのこれはこう見えるのかー」みたいな気付きも得ることができたし(貧乳のくだりはシンプルに文句すぎて殺そうと思ったけど)、漫画家さんと編集者さんってこんな感じなのかな・・・どっちも大変そうだな・・・と感慨深くなりました。

 

「エロ」というジャンル、一生関わる予定なかったのになー。

 

 

 

 

 

 

まとめ:今年コミケ出ます

 

終わり。

 

 

 

※終始上司とフランク過ぎるやりとりをしていましたが、ガチセクハラはされていませんのでご安心下さい。

 

 

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